開発購買
製品ライフサイクルが短い商品では、試作→量産→VEの手順ではコストダウンが間に合わないため、上流の設計段階から、設計者と購買担当者がチームで、最適部品を選定することが重要で、一般に開発購買と言われている。
設計者は機能・性能についての知見があるが、どこで、何を、いくらで売っているかは、購買部門の方が詳しい、また機械部品では、加工方法に相違によるコストインパクトは生産技術部門の方が詳しい。このため通常はチームを構成して、コウストダウン目標を決定し、部品選定・取引先選定をチームで行う。
![開発購買とは](http://www.rise-consul.com/tp1/assets_c/2009/03/08_1開発購買1-thumb-540x405-101.gif)
開発購買を行うのは、構想設計~詳細設計までの工程で行う。
![調達活動区分別マネジメントレベル・対象領域](http://www.rise-consul.com/tp1/assets_c/2009/03/08_1開発購買2-thumb-540x405-102.gif)
![開発購買での取引形態](http://www.rise-consul.com/tp1/assets_c/2009/03/08_1開発購買3-thumb-540x405-103.gif)